1月25日(日)に開催される「ぎふ暮らし移住フェア」で、猪鹿庁の安田大介氏が先輩移住者としてトークショーに出演する。
狩猟、ジビエ利用は、その向こうにある地域活性化、自然保護、生物多様性の保護といった大きな目標が大切。移住フェアで語られる狩猟の魅力、ぜひ聞いていただきたい。
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岐阜県の移住イベント「ぎふ暮らし移住フェア」を1月25日、有楽町・東京交通会館にて開催します。
全国の自治体と連携して地方移住を支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」は、岐阜県との共催で、2025年1月25日(日)東京交通会館にて「ぎふ暮らし移住フェア」を開催します。
東京で「ぎふの魅力」に出会うことのできる、岐阜県最大級の移住イベントです。県内26市町村と10団体が出展します。地元の情報が詳しく聞ける移住相談ブースや、5つの体験・ワークショップ、先輩移住者のトークイベントなど盛りだくさん。岐阜県との関わりをつくりたい、岐阜県の文化を知りたい、地方移住に興味がある、そんな方々におすすめのイベントです。
日時: 2025年1月25日(土) 11:00~17:00
会場: 東京交通会館12階 ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2-10-1 有楽町駅前)
主催: 岐阜県
共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
イベント公式ページ:https://www.gifu-iju.com/event/held/p34907/
※イベントは⼊場無料です。
※事前申込方法:下のフォームよりお申し込みください。当日の参加も可能ですが、事前予約をしていただくと入場がスムーズです。
https://forms.gle/jrH2CWJcUF94P3L48
イベントの詳細
▶移住相談コーナー
市町村の移住担当者等と直接お話しいただける相談コーナーです。岐阜県での暮らしや地域の情報、仕事や移住に関する疑問や不安など、なんでもご相談いただけます。3つ以上のブースを回っていただいた方には、「岐阜県ゆかり」の品をプレゼントします。
<出展団体詳細>は、こちらをご参照ください。
https://www.gifu-iju.com/news/tokyo/p35570/
▶体験・ワークショップ
●卓上杉玉「すぎぼん」づくり
杉の葉を盆栽のように刈り込んで、ミニサイズの卓上杉玉「すぎぼん」をつくります。杉玉は造り酒屋の軒先に掲げられる縁起物。可愛いインテリアとして、ご家庭でもお楽しみいただけます。
●枡づくり
岐阜県大垣市は枡の全国シェア8割を誇る一大産地です。ヒノキの香り、手触りなどを楽しみながら一合枡を製作します。
●美濃和紙でランプシェードづくり
1,300年以上の歴史と文化を誇る美濃和紙の手漉き技術は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。膨らませた風船に手漉きの美濃和紙をちぎって貼り、光を通すと美しいオリジナルランプシェードをつくります。
●モザイクタイルを使ったコースターづく
建物の内装などで使用されるモザイクタイルは、岐阜県多治見市が日本一の生産量を誇ります。好きな色や形のモザイクタイルを組み合わせて、自分だけのオリジナルのコースターをつくります。
●岐阜県産材の木のおもちゃの体験
飛騨地方で昔から作られる人形「さるぼぼ」を模した積み木『つみぼぼ』を使い、「鯉のぼり積み」にチャレンジ!制限時間内に積んだつみぼぼの数を競います。
※予約不要で随時ご参加いただけますが、「すぎぼんづくり」「枡づくり」は時間入れ替え制となります。
※参加費は無料ですが、材料に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
※対象年齢や注意事項などの詳細はWEBサイトからご確認ください。
▶セミナーコーナー
<セミナーの詳細>
https://www.gifu-iju.com/event/held/p35561/
●11:30~12:15 出展者PRタイム
地域の自慢を1分間で全力PR!気になる地域と出会えるかも。
●12:30~13:30 岐阜へのはじめの一歩に!「地域おこし協力隊」という働き方
地域おこし協力隊として岐阜県に移住し、今も県内で活躍する2名のゲストスピーカーを迎え、地域おこし協力隊となった理由や経緯、現在の生活など、貴重な経験談をお話しいただきます
●14:00~14:30 職人に聞く!体験ワークショップ講師によるクロストーク
伝統工芸・ものづくり産業が盛んな岐阜県。Uターン移住し「杉玉」「美濃和紙」の職人として活動するお二人に、職人を志したきっかけや、暮らしと文化が織りなすワークライフバランスの充実などを伺います。
●15:00~16:00 先輩移住者に聞く!お金と仕事の本音トーク
移住で気になるのが「お金」と「仕事」のこと。会社員をしながら家庭菜園で自給自足の生活を目指す長良さんと、半農半Xならぬ半猟半Xの生き方を実践する安田さんの2名の先輩移住者に、お金と仕事にまつわることを本音で語っていただきます。
【ゲストスピーカー】
名古屋市出身。約6年前に自給自足を目指して岐阜の山奥に移住。しばらく会社員と両立して、その後独立予定だったが、移住してから結婚。子供が産まれて、会社員のまま家庭菜園をやっている。
安田大介さん《猪鹿庁合同会社 代表・猟師》
名古屋でサラリーマン生活をしながら続けていた野営旅、ULハイク、パックラフト(川下り)、自転車ロングライドなどの自然遊び好きが高じて岐阜県の郡上に惚れ込み移住。岐阜県のグリーンツーリズムの推進やキャンプ場経営などの仕事と並行し、猟師の立場から里山保全組織「猪鹿庁」として、狩猟の魅力の伝達や若手猟師増加のため、狩猟関連のツアー、ワークショップを数多く手掛ける。 狩猟以外のご自身のスキルを活かしながら、「半猟半X」の生き方を実践中。近年は季刊誌『狩猟生活』などで執筆活動も行う。
<出展自治体>
出展者一覧です。各地域の特徴・制度などを聞き比べたり、移住にまつわるギモンを直接現場の担当者から聞く事ができます。
【市町村】
岐阜市/各務原市/山県市/瑞穂市/大垣市/海津市/垂井町/関ヶ原町/神戸町/揖斐川町/大野町/池田町/関市/美濃市/郡上市/可児市/八百津町/東白川村/御嵩町/多治見市/瑞浪市/中津川市/恵那市/高山市/飛騨市/下呂市
【関係団体・県所属】
岐阜県総合人材チャレンジセンター/(一社)岐阜県地域おこし協力隊ネットワーク/ぎふアグリチャレンジ支援センター/飛騨牛繁殖研修センター/岐阜県農村振興課/森のジョブステーションぎふ/木工芸術スクール/岐阜県公共交通課/岐阜県男女共同参画・女性の活躍推進課/ぎふマリッジサポートセンター