海外の狩猟・ジビエ事情を知るのに良い記事2本。アメリカの『Game & Fish』誌の“アメリカの野生生物の過剰繁殖をどう扱うか”、AP通信の“イングランドの森には野生の鹿があまりにも多く生息しています。消費者に鹿肉を宣伝すれば効果があるのでしょうか?”。また、nazologyのコヨーテは「狩ると増える」衝撃の研究内容が発表、アメリカの鹿に広まっているCWD(Chronic Wasting Disease)の解明に一筋の光明 “ツイストタンパク質がシカの慢性消耗性疾患に光を当てる”も興味深い内容です。
国内
- ヒグマ出没、捕獲手順は 札幌市など、情報共有の課題確認(北海道新聞)
- 廃棄される野生鳥獣の皮を「ジビエレザー」に 大分県内で取り組み「命を無駄なく」(大分合同新聞)
- BLANC FUJI|薪火料理レストラン「Incense」のディナーコースが、日帰りでも楽しめるように!(IGNITE)
- 鹿児島 鳥インフル検出を受け県が緊急対策会議 対策の徹底を確認(NHK)
- 地元シカ肉でメキシコ料理 関の保育園でジビエ給食(中日新聞)
- 【徳島市ふるさと納税】新たな返礼品として地域産ジビエ肉(鹿肉)の提供を開始(PR TIMES)
- 野生イノシシが豚熱、総社で捕獲 県内での感染確認27例目(山陽新聞)
- 廃棄される野生鳥獣の皮を「ジビエレザー」に 大分県内で取り組み「命を無駄なく」(大分合同新聞)
- 「愛とレモンで島おこし」瀬戸内の段々畑 高齢柑橘農家をボランティアが支える 獣害ジビエ料理店も展開【広島発】(FNNプライムオンライン)
- 福井県大野市産のジビエを特産化したい 11月20日までクラウドファンディング(福井新聞)
- 令和6(2024)年度渡良瀬遊水地イノシシ捕獲業務委託の入札結果(栃木県)
- 狩猟解禁 島民の力に【びんごメール@尾道】(中国新聞)
- 令和6年度狩猟の魅力体験講習会(三次市)
- 滋賀県でまた野鳥の死骸、鳥インフルエンザ疑い 養鶏場などに消毒の徹底呼びかけ(京都新聞)
- スプレーの廃棄方法を間違えて清掃員11名が体調不良を訴える キャンプブームの陰で起きた『クマよけスプレー』の事故を紹介(ニコニコニュース)
- 全国で”鳥インフルエンザ”相次ぐ中 家畜伝染病の発生に備え金沢市で訓練(MRO)
- [対話を基に]神奈川・JAあつぎ 鳥獣害対策に葉ニンニク(日本農業新聞)
- 上勝の鳥獣焼却施設予算 執行停止求める住民請求を却下 町監査委員(徳島新聞)
- クマは右手でハチミツをなめ、左手で敵と戦う…「クマの利き手は左」説は本当か…被害者の証言と傷跡から検証する(週刊現代)
- アフリカ豚熱想定、防疫 森林文化アカデミーで県職員ら訓練(岐阜新聞)
- 福岡県 野生動物出没時のマニュアル作成 サル出没被害受け(NHK)
- 「ふくちやまジビエ講演会 & 試食会」開催!!(福知山市)
- ポン菓子やジビエ料理 「青空露天市」盛況―松崎三聖まつり(伊豆新聞)
- クマの被害対策へ ドローンの映像をAIがリアルタイムで解析しクマを探す実証試験 秋田・五城目町(AAB秋田朝日放送)
- クマ被害防止へあの手この手 目撃情報集約、AI活用も―昨年多発の秋田・岩手(時事通信)
- 農林農業被害が48億円『羽鳥慎一モーニングショー』どんなコメントだよ「大丈夫か?」(いまトピ)
- AIを利用した音声分析技術でシカの行動実態に迫る(PR TIMES)
- 狩猟のイベントvol9「令和のハンターライフ」編(ことさか)
- 丹波篠山・料理旅館近又より【冬季限定】2大ジビエを贅沢に堪能!天然熊肉料理と最上級猪ロース肉ぼたん鍋コースが登場。(PR TIMES)
- 野生イノシシにおけるアフリカ豚熱防疫演習の実施について(愛知県)
- エゾシカ猟はいかが? 北海道がハンター誘致の体験ツアー 切実なその狙いとは(北海道新聞)
- 北海道猟友会がヒグマ駆除拒否へ 全71支部に通知検討 猟銃所持許可取り消し訴訟の高裁敗訴受け(北海道新聞)
- 狩猟免許取得者の増加狙い初フェスタ 山形県、12月1日開催 疑似体験や相談会など企画(河北新報)
- 下田高校生徒が「ジビエ食堂」 静岡魅力探求プログラムで最優秀賞受賞(みん経)
- 【フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト】究極の地産地消コースと非売品のバックヴィンテージワインを楽むクリスマススペシャルディナーを丹波ワインにて12月20日、21日に開催!(PR TIMES)
- エゾシカ肉活用、まちおこし学ぶ 伊達市議が研修会(北海道新聞)
- スパイスカレーを超える!?ジビエや野菜のうまさ光る「山都町カレー」開発中 食のプロも「楽しみ」 熊本(RKK熊本放送)
- ヒグマ駆除 道猟友会が支部に出動要請拒否求めること含め検討(NHK)
- 駆除された鹿肉、おいしいカレーに 大町市の美麻で料理教室、小学生も試食(信濃毎日新聞)
- 増え続ける「鹿」の課題に向き合う、農家・長谷川純恵さんの選択とは(Women7s Health)
海外
- ミズーリ州のハンターは飢えた人々を助けることを目指している(K8 NEWS)
- MDCは鹿猟師に収穫物の分配とCWD規制の遵守を求める(The Neosho Daily News)
- 困っている人を助けるハンター カンブリアの食品販売業者は再び鹿狩りシーズンの収穫物を共有する予定(Altoona Mirror)
- 地元の食料貯蔵庫の備蓄に役立てるため、ハンターは余分な鹿肉を寄付するよう促される(INFORUM)
- 自分で鹿を加工する方法を学ぶ(Forestry & Natural Resources | Purdue University )
- ミネソタ州の鹿猟師への緊急警告! 鹿を狩るときにこんなことはしないでください!(KDHL)
- コヨーテは「狩ると増える」衝撃の研究内容が発表(nazology)
- ワイオミング州の道路上で死んだ野生動物の回収には狩猟・漁業局の許可が必要(ワイオミング州狩猟・漁業局)
- アメリカの野生生物の過剰繁殖をどう扱うか(GAME & FISH)
- 魚類野生生物局は、最近狩猟教育を修了した学生に指導付きのアヒル狩りを提供する(アイダホ州魚類野生生物局)
- ハンターは狩猟肉をフードバンクに寄付したいが、ユタ州はそれを許可しない(KSL TV)
- イングランドの森には野生の鹿があまりにも多く生息しています。消費者に鹿肉を宣伝すれば効果があるのでしょうか?(AP通信)
- イタリアのアフリカ豚コレラとの戦いの大きな代償(swine web)
- ピュリナ、犬用おやつ「Adventuros Training」を発売(DISTRIBUZIONE MODERNA)
- アブルッツォ州でのシカの選別狩猟は引き続き中止(CACCIA)
- アブルッツォ州の野生動物の勝利(Abruzzo Popolare)
- 国務院が鹿狩りを中止、PD「軽率な辞任」(TVSEI)
- ニーダーエスターライヒ州の鹿肉の季節:今年は8万頭の鹿が食卓に上ることになる(NOEN)
- 鹿肉は「スパイスとよく合う」(107.7 ESTRIE)
- 彼らはイノシシを捕獲し、それに GPS を取り付け、その最大の秘密を発見します。それは、イノシシがどのようにしてハンターを避けることができるかということです。(Revista jaraysedal)
- 賞金稼ぎグループは南京で133頭のイノシシを捕獲したが、1頭当たり2000~3000元の補助金を受け取るまでにまだ67頭が残っている。本当に儲かっているのだろうか。(极目新闻)
- ネットユーザーは深センの五通山で「イノシシを捕まえる」ことを提案しました。正式な返答が来ています(騰訊網)
- 中国の多くの場所でイノシシが人を傷つける事件が発生しています。私たちの省の一部の地域では、イノシシの数が許容量を超えています。道路でイノシシに遭遇した場合はどうすればよいでしょうか。(北国網)
- イノシシによるトラブルは頻繁に起きており、各地でイノシシの生息数を規制する方法が検討されている。(中国環境新聞)
- なぜイノシシの肉を食卓に並べてはいけないのか? 専門家:盲目的に狩猟を行い、食物連鎖を破壊する。(科技網)
- 300頭のイノシシを殺すのに91万5000人を費やした南京の企業は、人手が足りなかったと入札を断念した。(NetEas)
- 野生イノシシの蔓延、「賞金稼ぎ」、そして生態系バランスのジレンマ(澎湃)
- 日本は「クマと共生」する方法を模索(国際日報)
- マルボーンの森にとって狩猟はいかに良いことか(volksfreund)
- 市民はハンターを恐れている:「誰も危険にさらされていない」(Hunmburger Abendblatt)
- アクサライでの狩猟の厳格な管理:違法狩猟には罰金が課される(Yenigun)
- 豚の群れがシャンルウルファの市内中心部に上陸(malatya)
- Mpox: 専門家はブッシュミートの取引が主な要因であると特定(Premium Times)
- ブイヨン狩猟祭りのあらゆるソースに漬けたジビエ(tvlux)
- ツイストタンパク質がシカの慢性消耗性疾患に光を当てる(Issues.fr)
- なぜフランスでイノシシの数が爆発的に増えているのでしょうか? OFB関係者が分析を語る(Chassons.com)
- 狩猟法の変更は物議を醸している。ハンターは何に対して敵対しているのでしょうか?(zawsze Pomorze)
- 混乱勃発:森の中で警察のイノシシ狩りが「パルチザン」に妨害される!(faharas)
- ハンターに定期試験は義務付けられますか? 「超党派の合意形成に問題はない」(wyborcza.pl)
- 狩猟法の変更は物議を醸している。ハンターは何に対して敵対しているのでしょうか?(DEMAGOG)
アメリカ
イギリス
イタリア
オーストリア
カナダ
スペイン
中国
ドイツ
トルコ
ナイジェリア
フランス
ポーランド
環境
- 環境活動家になって消費のための狩猟を擁護するのは理にかなっているのでしょうか?(Vegazeta)
- 不良資産から一転、森林価値の「見える化」で企業価値向上へ(日経ESG)
- 森林の自己再生力が、二酸化炭素を減らす大きな助けになる(GIZMOOD)
- 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~(SOLAR JOURNAL)
- 多摩在住インフルエンサーが、多摩の林業について考えるツアーへ!東京の森林を守るために私たちができること(るるぶMORE)
- 長谷工グループの生物多様性保全活動長野県茅野市「長谷工の森林(もり)」にて第8回森林整備活動を実施(PR TIMES)
- 資源循環を楽しく学ぶ!本物の鉄が使われたボドゲ『リサイクルハンター』を教育機関へ寄付(PREDGE)
- 架線集材の現場を見学 根羽で南信州地域会議、林業現状など意見交換(中日新聞)
- 持続可能な野生生物:養殖を通じて男女平等を推進(FORESTS NEWS)
- 「木育サミット」九州初開催。林野庁長官、朝倉市長をはじめ20名以上の木育トップリーダーらが朝倉で 「森と都市をつなぐ木育」を語る(PR TIMES)
- 上市高、害虫駆除にカビ研究 農薬の代わり、ヒントはイモムシ(北日本新聞)
- 「やまぐち森林づくり県民税」継続を(山口新聞)
- 磯焼け対策で志摩消防が出動! 水難救助隊員、潜水訓練兼ねガンガゼ駆除(中日新聞)
- カミキリムシ3782匹駆除 茨城県内6~9月 奨励金制度が効果(茨城新聞)
- 専門人材 広域で活用を 森林・林業行政の推進(上毛新聞)
- 12/13(金)【人事・健保組合等担当者向け】自然に囲まれ「ととのう」森林セラピーR体験会・ワークショップを埼玉県内初の森林セラピーR基地 北本自然観察公園にて開催します(PR TIMES)
- プラスチック削減と森林再生を両立! ミナシアがホテルウィングチェーンで進める「ミライの木プロジェクト」とは(News Week)
- 温暖化の永久凍土地帯、森林のCO2吸収量が増加…アラスカ州で大阪公立大などのチーム確認(茨城新聞)
- 【中国四国地方】「みんなでシェアしよう」気候変動の影響かな?と思う「魚の情報」の収集にご協力ください(2025年1月末まで)(PR TIMES)
- 単なる趣味のための釣りですか?なぜドイツでは「キャッチ・アンド・リリース」が禁止されているのか(PET BOOK)
- 外来種ブラックバスの魚粉を肥料で活用しサトイモ栽培 芋煮で振る舞う アユが増加する川に(山形放送)
- TSMCや熊大など地下水保全へ連携プロジェクト、環境問題の研究推進(電波新聞)
- 「地域、森林、日本の木の文化守りたい」 奈良県桜井市で「東吉野材まつり市」 木材関係者で活気(奈良新聞)
- 人間による伐採で、地球上の樹種の3分の1以上が絶滅のピンチ(GIZMOOD)
- 国制度を活用、森林の整備費確保 鶴岡・三瀬地区自治会など、近くプロジェクト認証(山形新聞)
- 世界気象機関、2023年の大気中温室効果ガス濃度は過去最高を更新と発表(EICネット)
- 持続可能な森林循環へ 笠間広域組合と連携協定 笠間市、桜川市、城里町 茨城(茨城新聞)
- 「地域、森林、日本の木の文化守りたい」 奈良県桜井市で「東吉野材まつり市」 木材関係者で活気(奈良新聞)
【ご注意】
このニュースまとめは、すべてのジビエ関連ニュースを網羅しているものではありません。海外サイトの翻訳にはGoogle Chromeの翻訳機能を利用しています。トップの画像はイメージです。利活用関連の記事は太字で示しています。ジビエ振興のヒントになるよう、外来種や未利用魚といった似たようなテーマ、内容のニュースも取り上げます。
※トップの画像は、米国・CWD アライアンスのサイトより。ウィスコンシン州天然資源局の提供による写真。