関越道SA、Pasar三芳でジビエ提供

関越自動車道上りのサービスエリア「Pasar三芳」(埼玉県三芳町)で、10月25日(金)~11月7日(木)の期間限定で地域セレクトショップ「とりっぷろーど 信州編」が開設され、飲食スペースで鹿肉製品が提供される。

この「とりっぷろーど」は、NEXCO東日本が実施するアクセラレーションプログラム「ドラぷらイノベーションラボ」の実証実験のひとつとして開設されるもので、実施事業者は株式会社さとゆめ(東京都千代田区)。サービスエリア、高速道路の魅力向上とともに地方活性化に取り組むもので、「とりっぷろーど」では地方のヒト、モノ、コトを体験するコンテンツを提供する。

物販を常設し、飲食は週末のみの開催となるが、長野県栄村の「サカエブランド」のコシヒカリ、長野県上田市の「罠ブラザーズ」が手掛ける鹿肉ソーセージや鹿ローストなどを提供する。

NEXCOはSA、PA等のインフラと地方活性化の相性は決して悪くなく、そのメインアイテムのひとつにジビエが組み込まれるのは期待大。今後の展開にも期待したい。

高速道路のSA・PAが地域のストーリーの入口に 新たな形の地域セレクトショップ「とりっぷろーど 信州編」を期間限定開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000050855.html