“次世代ペットフード”として好評を博している「CoCo Gourumet」のバイオフィリア（東京都新宿区）が、本州のニホンジカを使用した「本州鹿の手づくり鹿皮ガム」を定番商品として販売を開始した。
本製品は犬の歯の健康のためのデンタルガムの一種。今年3月から数量限定で販売していたが、購入者からの評判も良く、再販希望の声が多かったことから今回の製品化に踏み切ったという。
国産の鹿の、汚れ・臭みや脂肪酸化がない真皮層だけを使い、保存料や着色料も不使用。長野県の工場で手作りしている。ガムを噛むことで、プラークの付着、歯石の沈着を抑制する。また、唾液の分泌を促すために口腔環境の改善にも役立つととともに、歯や歯茎への刺激が脳の活性化を促進する効果も期待できるとしている。
同社は、CoCo Gourumetの「ジビエ＆ビーツ」で鹿肉を使用しており、鹿を活用した製品は2製品めとなる。
ココグルメ、SDGsに配慮した本州鹿の手作り鹿皮ガムを10月31日(木)より本発売
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