東京で「こどもの森のレストラン」

1月10日(金)~1月19日(日)に東京ミッドタウン日比谷 (東京都千代田区)で開催される「ニッポンの食の未来を考えるイベント『食と生きる』」で、鹿肉を通した食育イベント「こどもの森のレストラン」が実施される。

「食と生きる」は、ミッドタウンを運営する三井不動産と、日本の魅力を発見・発信するディスカバー・ジャパンによる共催。2024年4月「木と生きる」に続く2回目となる。期間中トークセッションやシンポジウム、エキジビジョンを行うほか、“楽しみながら食に触れられる”ワークショップを13講座実施。そのひとつに、「こどもの森のレストラン in 東京ミッドタウン日比谷」がある。

「こどもの森のレストラン」は、広島県安芸高田市の鹿肉ブランド「Premium DEER 安芸高田」を手掛けるiDが2022年から実施している食育イベント。子どもたちが、鹿肉の調理、「森のレストラン」をテーマにテーブルと会場の装飾を行い、保護者を客としてお迎えするというもの。調理と装飾を通じて、鹿や自然についての理解を深め、鹿肉の魅力を知ってもらうことを目指す。今回、「食と生きる」主催からのオファーを受けて、東京で初めての開催となった。

【日時】2025年1月19日(日)
昼の部:11時~13時30分
夕方の部:15時30分~18時
【会場】東京ミッドタウン日比谷 6階 Q KITCHIEN
【対象】保育園・幼稚園の年長から小学6年生まで、およびその保護者
【定員】20名

子ども、保護者それぞれに参加費が必要。申し込みはサイトを通じて電子チケットを購入する。

食育はジビエのコンテンツのひとつとなっているが、食べるだけでなく調理+装飾を担当してもらうのが画期的。普段は安芸高田市でしか開催されないイベント、首都圏在住者にはめったにない機会となる。

ちなみに「食と生きる」は、シンポジウムの内容も充実しており、一見の価値あり。

鹿肉を通じて“いのち”を学ぶ食育イベント「こどもの森のレストラン」が広島県安芸高田市から東京に進出! 東京ミッドタウン日比谷でPOP-UP開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000085681.html

ニッポンの食の未来を考える「食と生きる」東京ミッドタウン日比谷で開催決定 ~子どもから大人まで、楽しみながら「食の社会課題」を考える10日間~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000753.000051782.html