米とサーカス渋谷PARCO店(東京都渋谷区)が、猟期到来に合わせ、ランチにジビエの「鍋定食」7種類を提供中だ。平日のランチ(12~15時)限定で、2025年春まで継続する。
定番の鹿、猪のほか、熊、アナグマなどは最近普通に食べられるようになってきているが、注目したいのはアライグマ、ヌートリア、キョンなどの外来種勢だ。いずれも生息域を急速に拡大中で、特にアライグマとヌートリアは西日本で鳥獣被害対策の焦点のひとつになっている。アライグマはフレンチ、キョンは中華でと、徐々に消費は促進されているが、まだまだ小規模なうえ、ヌートリアに至っては食用は端緒についたとさえいえないレベル。
- 鹿つくね鍋定食 1680円
- 猪つくね鍋定食 1780円
- 熊つくね鍋定食 2980円
- アライグマ鍋定食 3980円
- アナグマ鍋定食 3980円
- ヌートリア鍋定食 3680円
- キョン鍋 3680円
食べる機会の少ない外来種勢はこの機会に食べてみることをおすすめしたい。
狩猟解禁ジビエシーズン到来!米とサーカス渋谷PARCO店では「害獣」として駆除された熊や鹿など国産天然ジビエを、鍋ランチとして特価1680円〜ご提供します。
https://www.value-press.com/pressrelease/346907