ホテルメトロポリタン高崎(群馬県高崎市)は、「箕輪ジビエコンソーシアム」の活動趣旨に賛同し、有害鳥獣として捕獲されたシカのジビエ利活用を目的としたメニューの提供を開始する。第一弾として、レストラン「ブラッスリーローリエ」のランチビュッフェのメインメニューとして、『上州ジビエ群馬県産ニホンジカのミートソーススパゲティ』を2025年2月1日から発売する。
群馬のジビエ事業は、長らく放射能の影響で規制がかけられていたが、2024年に一部解除され、みどり市に解体処理施設が設置された。現在は箕輪フーズ(群馬県高崎市)が指定管理を受け運営している。生産量はまだ少なく、県内利用にとどまっているが、処理もよく、肉質も高い。
上州ジビエ群馬県産ニホンジカのミートソーススパゲティ発売のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001638.000030117.html