航空精密部品金型を製造販売するダイキ精工株式会社(愛知県小牧市)が、金型製造の技術を活用したオリジナル熊鈴「FueFeel(フエフィール)」を開発、10月18日からクラファンサイト「Makuake」で先行予約販売を開始した。
同社は2023年11月に第一弾製品の熊鈴「DaiFeel」を販売、人気を集め話題となった。その際、購買者から「笛も作れないか」と要望を受けたことから、今回の新製品の開発がスタート。熊鈴、風鈴、笛の3WAYタイプの製品となった。
材質は硬質アルミ。鈴の部分は人間が心地よく感じる高音域を採用、鈴虫の声が4000Hzのところ、同製品では3700~3800Hzとなっている。音量は70~80dbと、救急車のサイレンの80dbにも相当する音量となる。利用者にはうれしい消音機能もついている。笛部分は3600~3800Hz、音量は74~76db。
航空部品の金型製造という精密さと堅牢さが求められる技術で作る熊鈴ともなるとガジェットマニア心をくすぐられる。10月26日現在、すでにMakuakeの目標達成600%を超えている。
航空部品の金型製造技術を用いた「笛一体型の熊鈴」を開発 小牧・ダイキ精工のオリジナル熊鈴第二弾「FueFeel(フエフィール)」予約販売を開始
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