中国四国農政局「令和6年度ジビエ連携フォーラム」

農林水産省中四国農政局が、2月6日(木)に「令和6年度ジビエ連携フォーラム」を開催する。オンラインとリアルのハイブリッドで、定員は会場は30名、オンラインは50名。

テーマは食肉利用、多用途の利活用。ペットフード、ジビエ利用についての3講演が予定されている。対象はジビエ処理加工施設関係者、野生鳥獣の多用途利用に関心がある方、地方公共団体担当者。

【日時】2月6日(木)13時30分~16時50分
【会場】岡山第2合同庁舎10階 10-A・B会議室(岡山県岡山市)
※オンラインはMicrosoft Teamsを使用

【講演】
・「ジビエペットフード・ジビエハンター」株式会社ARTCUBE・京丹波自然工房 代表 垣内 規誠 氏
・「地域ぐるみの鳥獣被害対策とジビエ利用について」島根県美郷町美郷バレー課 課長 安田 亮 氏
・「ジビエを活用した取り組み・鹿肉の特徴と調理」ノヴィルフロンティア株式会社 セントラルキッチン マネージャー 中田 雅之 氏

島根県美郷町は、地域づくり・活性化に綿密にリンクされた鳥獣被害対策、ジビエ利活用が特徴で、自治体関係者は必見の内容。ノヴィルフロンティアは、徳島県で飲食事業を展開する事業者で、2021年ころからジビエ事業に参入し、アウトプットに合わせたジビエ利活用を進め成果を挙げている。

サイトを通じて事前申し込みが必要。

「令和6年度ジビエ連携フォーラム」の開催について
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/250121_1.html

※画像はイメージです。